7/3(金) パイクスこぼれ話1
代表のキッシーです。
ここしばらくは事務処理関係が続くのでリクエストのあったパイクスのこぼれ話をしましょう。
新井さんの自分のハグ写真が新聞に載りましたが、新井さんと自分が特別な関係ではなく(笑)、走り終わった後は会うライダーやドライバーと握手やハグします。
これは同じコースを走ってプラクティスから1週間の長い期間を無事走り終わったことを称え合うということだと思います。
コースや環境が過酷だけに一種の連帯感というか自然とそうなるんですけどね。
今年も残念ながら予選前日のアッパーセクションでのプラクティス中に1人のライダーが崖からバイクごと落ちて亡くなりました。
僕の前の前に出たライダーでした。
一歩間違えば崖下という難コースで我々はレースをし、事故があってもレースは続いていきます。
なので頂上に上がると分け隔てなくみんなで無事を喜び、下山してきたライダーやドライバーたちをたくさんの観客がリスペクトしてくれハイタッチで出迎えるのかなぁと思います。
ドカティチームのJamieさん。いつもハイテンションで面白い。
ドカは市販車でもパイクスピークスバージョンを出すなどパイクスに力を入れているメーカーの1つです。
http://www.ducati.co.jp/bikes/multistrada/1200_s_pikes_peak/index.do
er6に乗るAdamさん。日本チームの間ではアダモちゃん。ゴールした後、号泣。
ハグしたら汗だらけでした(笑)。汗と涙が入り混じるパイクスです。
同じ電動バイククラスのJoeさん。今回、テストで転倒して骨折したロバートさんの代役での出場でした。
ライトウエイトクラスでの優勝経験が3度もあり経験に裏打ちされた走りはプラクティスでも上位に入り流石と思わせてくれました。
いつもスタートの旗振りをしてくれるフランクさん。名前の通りいつもフランクな笑顔で接してくれる。山下剛さん撮影
そういえばホンダチームのドライバーだった山根さんからレース終わってから、
ねぇ、俺たち先祖同じじゃね!?と告白されましたが・・・
たしかに自分も初めてお会いした時、何か骨格というか雰囲気が似てるなと・・・(笑)。
遠い祖先は同じかもと他の人にはどうでもいいような話をしてました(爆)。
たくさんのドラマチックな場面がありました。
人気バイクブログランキングに参加しています!ブログを見たら下記キッシーバナーを1日1クリックして応援して頂けると嬉しいです!
MIRAI NEWS archives
twitter TEAM MIRAI timeline
facebook