レースはニュージーランドの北島のワンガヌイ市というところで行われます。
人口は約45,000人、コースの近くに川があリ古い建物やパブがある古き英国のなごりを残すいい街です。
ですが、普段は静寂なおとなしめのその街の中を今年は196台のバイクやサイドカーがかっ飛ばします!!!!
コースはほぼ筑波サーキットと同じ大きさの約1.4km。
まさに街の中。
普段はもちろん生活道路なので1日だけ道路を完全閉鎖して行われます。
レイアウトはレースが始まった1951年から変わっていないそうです。
コース上には線路もあってこれがまたバンクをしながら走るんで滑って怖いです。
またCemeteryというだけあって大きな墓地があります。
バイクで公道を速度無制限でレースとなると(しかもお墓の横)嫌悪感を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に何度も参加した経験からいうと日本でいう神社やお寺などのお祭りの感覚に近いと思います。日本でいう青年団や役にあたるような方々が自分たちの祭りの準備をやって代表者も数年ごとの持ち回りで変わって行ってます。
パドックはニュージーランドスズキ本社の敷地を使います。
これは日本のスズキ本社の2輪の方々も公道レースのスポンサーになっているとは知らなかったそうです笑。
見てる分には短いコースレースアウトですが実際はこれがバンピーでスリッピーなコースでものすごく体力を使います。
セッテイングの方向性がサーキットとまるで違うのでどう攻略していくか今から楽しみです。
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