代表の岸本です!

少しづつ寒くなってきましたね〜。
でも自分はまだ半袖メインで過ごしています。

ずっとバタバタでなかなか記事が書けずすみませんでした!
会社の雑務で忙しいのもありますがマンクスグランプリまで走りっぱなしでエネルギーも不足気味だったかもしれません。
でも大丈夫。
少しすづでも過去に戻る形で書いて行ければと思います。

早いもので今年で3回目の参加になった「バイクの集い in浜北」に呼んで頂きました!

この展示会、今年で5年目になるそうでプレ葉ウォーク浜北というショッピングセンターの駐車場でやっているイベントで浜松以外ではあまり知られていませんが、実働のクラッシックバイクが毎年出展されていてこれは珍しいというバイクもあったりします。
日本でも愛好者の方がいるんだと思いました。
愛知でもアピタとかイオンが協力してくれれば何か出来るんですけどねー。
そしてサウンド走行という各自の持ち寄ったバイクがどういう音を出すのか聞くイベントもあります。
今年行ったマンクスグランプリでも往年のマシンがピットでエンジン音を聞かせるとあったいう間に人だかりになるということをやっていました。
こんな感じというが動画は下記にあります。

海外に行くと大きく違うのがクラッシックバイクをたくさん目にする機会があります。

これが最初は自分もまったく興味がなかった分野でしたがだんだん興味が出てきて面白いなと思う自分がいます。
カメラでいうとライカやコンタックスのような味わいですかね。
本当は日本人が好きな分野だと思いますよ。

最新の電動バイクを手がけるTEAM MIRAIですが温故知新といって昔のことから学べることも多いですね。

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開会式です。
往年の名ライダーのマン島TT優勝ライダーの伊藤光男さん、日本人初のGP優勝ライダーの長谷川弘さん、ヤマハから4輪の日産でも活躍された砂子義一さん。
個人的には当時のマシンがあったりトークショーをもっとやってほしいなと思います。
数年前にやった砂子さんのぶっちゃけ話はたいへん面白かったです。
残した方がいいし話やいろんな人に日本のモータースポーツの原点の話をして頂く機会があればいいな、そういう機会を作りたいなと思うんですよね。

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ミス浜北さん。

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大型バイクの免許を持っているらしく興味津々でした。

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なるべくお世話になりたくない車両ですがフレンドリーな機会もあってもいいですね。パレードツーリングやデモランもあります。

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インディアン。倒産を繰り返し現在もアメリカでいろいろなオーナーに経営権が移りながらバイクを出してますね。
アメリカではVICTORYもそうですが新興のバイクがメーカーが古い体質の会社から出た技術者を雇って新しいモデルを出すという流れのようですね。
たしかに自分も今年視察したアメリカの会社でも元二輪のどこどこの会社の人とか業界内での人の流れがすごく流動的なんだなと思いました。

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古いチャリンコにしか見えないですがこれぞ元祖原付。バタバタやモペットとも言いますね。
当時はバイクや単車といった呼称ではなくバタバタやその後のポンポンといった「音」からのイメージだったんですね。
手前がホンダ カブ号F型かな?奥がスズキ ダイヤモンドフリー。
疑問は当時のバタバタで坂のきつい浜松を走れたのでしょうか。
どんなハンドリングだったのか気になります。
日本では1984年代にホンダピープルを最後にペダル付きの原付が表舞台から姿を消します。
海外では免許制度の関係でモペットが生き残っておりプジョーやトモスなどのメーカーからモペットとして発売されています。
トモスはおしゃれということで一時渋谷界隈でちょっとしたブームになったこともありましたね。
駐車場問題でほとんど見なくなりましたが。
また日本でもバタバタの趣を残したモペットを売るフキプランニングさんがあるようです。
また形を変えてもと私がいた会社のPROZZAのミレットのような電動モペットになったり、広義でいえばアシスト自転車にその舞台を移していっているということが言えるでしょうね。

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「東海の暴れん坊」水谷勝さんのGSX-R

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これいいバイクなんだけどなぁ。未だにファンが多いヤマハSDR。

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こちらは1960年製ヤマハ モペットMF1。ややこしいんですけどアンダーボーンフレームのものも一部モペットというらしくこれはそのままバイク名にもなってます。僕的には三菱ラビットや富士重工のシルバーピジョンへのオマージュに見えなくはないですがいいデザインですね。

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こちらは「戦うマシン」という感じの1975年式トライアンフのオートレーサー。
当時のオートレーサーはエンジンメーカーも選べたらしく乗る方は金もかかるしセレクトも大変だったでしょうが当時は見る方はいろいろな楽しみ方があったでしょうね。

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これはまた珍しい!元MVアグスタのマーニーさんが製作したMAGNI 1200 sportS。

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1989年製 イタルジェット ベロチェロア

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ソーラーバイクレースに出場した0.5kwのモーターを積むホンダのRCを模した自作電動バイク。
ソーラーバイクレース、けっこう奥が深くて面白いですよ。

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DREAM CB750FOUR。エンジンの作り込みが半端ないですね。すごいの一言。

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こちらは光岡自動車が竹岡自動車工芸に依頼して作らせた1982年製BUBU502。ホンダのスクーターのユニットを流用しています。
当時は新道路交通法が出来るまでゼロハンカーが結構走ってましたよね。

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伊藤光男さんとカタナの開発者である岡さんとパチり。

そんなこんなでいろいろな車両を見たり歴史を感じるイベントで、バイクの伝統を守っていけたり新しいものを生み出すからこそ古いものも大事にしたい。
そう思えるイベントでした。

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