フェローとはすなわち“仲間”を意味します。
「共に感動を共有できること」 「電動バイクの年間開発費用を確保すること」、
この両方を同時に満たせる方法として至った結論が、『TEAM MIRAI フェロー2017』の募集です。
電動バイクというカテゴリーは日本ではまだ未開拓の分野で、中型から大型の電動バイクを見かけることはほとんどありません。
私たちは独立チームとして自分たちで車体やモーターやコントローラなどの構成を考えバッテリーをセルから組み、足回り構成など、協力企業さまと一緒にレース用電動バイクを製作し、すべて自分たちの手でマシンを作り上げていっています。
製作して毎年、海外にマシンを運搬してグリットにマシンを並べるだけでも大変な作業ですが自分たちのレーシングマシンが走って結果を残し、その生きたデータがこれからの日常の乗り物の変革・人の暮らしにきっと役に立つと信じて活動しています。
しかし、我々はまだ市場のない分野で開発をしており、マシンを製作して海外でレースをして帰ってくるだけでも大変な金額がかかります。
TEAM MIRAIはたくさんのアクシデントを乗り越えながら電動バイクのパイオニアとして海外のレースに参戦し続け2015年はパイクスで初優勝というところできました。
しかし、日本で零細なベンチャーチームが活動を続けるのは自分たちの力だけでは限界があります。
電動バイクには大きな可能性があります。
レースだけではなく循環エネルギーを使い、マラソンの先導車両や報道の機材車両など人間に優しい人の役に立つ乗り物として我々は電動バイクの可能性を見い出しています。
TEAM MIRAI の一員としてぜひ共に感動し一緒に戦って頂けないでしょうか?
みんなで考え少しづつでもステップアップしていき、良いものを作り共有したいと考えています。
国内外のレースで応援して頂ける年間チームフェローの方を募集します。
2011 | マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島)・TTXGP(シルバーストンサーキット)(TEAM Prozza) 日本初の電動バイクチームとして海外レースに初参戦 マシン:TT零11 |
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2012 | マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島) TEAM Prozzaは解散 代表の岸本が独立する形でEV MIRAIを起業 TEAM MIRAIに受け継がれる マシン:TT零12 |
2013 | マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島) ライディング予定だった松下選手が練習中他チームの事故で他界、代わりにイアンロッカー選手が出場した マシン:TT零13 |
2014 | パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州) アメリカの伝統的レースに電動バイククラスが設立される 以降、開発だけでなく代表の岸本自らがライダーを務める マシン:TT零13改 |
2015 | パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州) 電動バイククラスで初優勝 マシン:韋駄天ZERO |
2016 | パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州) 2輪のレギュレーションが大きく変更され1文字のバーハンドル規定になる マシン:韋駄天FXS |
2017 | 予定:パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州) 電動バイククラス |
※その他、国内のエキシビジョン参戦やデモランもご依頼に応じて行っております。またマン島TT TTZERO(電動)クラス出場を目指してレギュレーションをクリアするために、国内の筑波選手権、海外の公道レースであるcmetery circuitなど参戦しながらマン島用当該クラスのレシプロマシンの開発も進めています。
2011年より世界でもっとも過酷な電動バイクレースと言われる「マン島TT」と「パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース」に向けて日本でオリジナルEVマシンを製作し技術を磨いてきました。本当に困難の連続でしたが、フェローやたくさんの皆さんのご協力もあり2015年はアメリカで行われましたパイクスピークでのレースで念願の国際大会で優勝、昨年度は、前日に積雪という難しいコンディションの中、惜しくも2位でした。
昨年は鈴鹿サーキットに招待頂き、今の独創的な日本を代表するマシン4台の中に入れて頂きデモランをさせて頂きました。少しづつですが電動バイクの認知度が上がってきているように思えます。
2016年パイクスでは大きなレギュレーション改訂があり新レギュレーションにそって新規電動バイク「韋駄天FXS(idaten-fxs)」を製作しました。
一文字のフラットバーハンドルにしなければいけないのが主な変更点ですが当初レーシングマシンのスタイルに合わないのではないかと思いましたが、乗りやすさを求めるのも1つの方向性だと気付き、じゃじゃ馬であった昨年の韋駄天ZEROに比べ非常に乗りやすいマシンになり、結果、天候が荒れた決勝日以外はプラクティスや予選でも昨年のタイムを大きく上回る出来になりました。
さらに今年は、「韋駄天FXS改(idaten-fxs kai)」として熟成させ優勝を狙えるマシンに改良します。
参戦を継続して続けていることによりいろいろなことを学び、今年はいよいよマシンの心臓であるモーターに手を入れて改良を進めます。
日本の中小企業の底力やものづくりの力は世界に誇れるほどすごく、技術でやれることはたくさんあります。
しかし、こういった取り組みをしていてもチーム運営的にはかなり厳しいのも事実です。
正直、日本ではこういうベンチャーの先進的取り組みは10年くらい早かったかと思わされることも多いです。
だからと言って・・・
最初から チャレンジをしないで諦めるのでしょうか?
何もしない方が楽ですし、そもそも失敗することもありません。
否、だからこそ、この時代 だからチャレンジする!そう考えて毎年毎年一歩づつですが歩んで参りました。
TEAM MIRAIとしては今年6年目のチャレンジになります(Team Prozza時代を含めると7年目)。
大手メーカーでない我々が電動バイクを製作し世界にチャレンジしていく。
私1人では単なる夢物語かもしれません。
しかしながら優れた日本で製品を作り海外に発信していくということに賛同者の方が増えていき夢が大きくなっていき、みんなで力を合わせた夢が現実になって行くと思います(ものづくりをもっと世界に発信したい)。
未来は日本も海外も垣根のないグローバルな世界になるかもしれません。
今年も今までにない新しいカテゴリーの「電動レーシングバイク」が駆け抜けます!
このチャレンジを一緒にやって頂けませんか?新しいカテゴリーを一緒に作りましょう!
我々のチームに何卒温かい ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
チーム代表 岸本ヨシヒロ
2016年度は、皆さまフェローのお力で100周年目となるパイクスピークヒルクライムレース電動バイク部門で2位を納めることができました。
開発コードネームは「韋駄天」。
ライディングに関係のないものは削ぎ落とし、シンプルでハンドリングを楽しめる軽量なマシンにする。
そして更なる「韋駄天のような走り」を出来るマシンを製作したい。
私が5年間の電動バイクのライディングの中で得た1つの結論です。
昨年レギュレーション改訂があり韋駄天FXSを作りましたが韋駄天コンセプトは変わりません。これからも、改良を加えてさらに安定した速さを求めていく所存です。
しかし、この開発資金が足りていないため、方向性は見えているのですが開発が進まないことが非常に悔しいのです。
TEAM MIRAIとしては、チームの一員となって、お力を貸して頂いたり、応援して頂ける方にこの年間フェロー(仲間)になって頂ければと思っています。つまりは、TEAM MIRAIと一緒に未開の分野で戦って頂ける方の募集です。
ベンチャーはアメリカやヨーロッパでしか育たないと言われています。しかし、日本は本当に新しいものが受け入れられないのか?
自分はそんなことはないと思います。新しい分野にチャレンジすることに厭わない人を応援する風土は日本にもきっとあると信じています。
今年も私、岸本が国際ライダーとして電動バイク、国内レースにも、ライダーとして参戦予定です。
2017年TEAM MIRAIフェロー(仲間)になって頂き、同じお気持ち・チームウエアを着て一緒に戦い・応援して頂ければと思います。
5つのコースを用意致しました。
新しいデザインのクリアファイル・クルーポロシャツ・ニットキャップ・クルージャンパーなどはデザインがアップ次第更新・お知らせしていきます。
また今年は交流用に名刺コースも新設致しました。
4月11日まで募集致します!
報告会や展示会などの時にチーム名刺が欲しい!というご要望を受けまして今回初登場です!
チームフェローとしてファン同士での交流やスタッフとの自己紹介・名刺交換用にご用意いたしました。
名刺作成に必要な入力をお願いします。
項目が「必要」に指定されていても、内容がない場合は不要とみなされます。
送信して頂きますと「自動送信メール」が届きます。
届かない場合は、以下のご確認をお願い致します。
- ウイルス対策・セキュリティソフト」をご利用の場合は、迷惑メールフォルダや削除済みアイテム等にメールが届いていないかご確認ください。
- 携帯電話の場合は、PCメール受信拒否設定を解除し、受信可能にしてからフォームより再度送信してください。
- メールアドレスをご確認の上、フォームより再度送信してください。
クレジットカードご利用の場合
上記の各メニューから選択後「購入」ボタンをクリックし、決済画面(Paypal)にて、お申し込み内容・金額をご確認のうえお申し込みください。PayPalは相手にクレジットカード番号などを知らせることなく送金が出来るため、海外送金などでも広く利用されています。ぜひご活用ください。
ご不安な方、Paypalについて詳しく知りたい方はこちらから。
銀行振込の場合
メールにて下記の必要事項をご記入の上送信し、銀行から下記の口座あてに該当する代金をお支払いください。入金確認をもってお申し込み完了となります。なお、メールの送信後、1週間以内に入金がない場合は勝手ながらキャンセルとさせていただきますのでご了承ください。
住所:
電話番号:
メールアドレス:
お名前(おなまえ):
ハンドルネーム:
お申込コース(サイズ:S/M/L/LL):
sponsor@ev-mirai.com
こちらまでお願いいたします。
ゆうちょ同銀行からの場合
【金融機関名】ゆうちょ銀行
【支 店 名】12150(記号)
【口座 種別】普通
【口座 番号】95512361
【口座 名義】株式会社MIRAI (カブシキガイシャ ミライ)
【金融機関名】ゆうちょ銀行
【支 店 名】二一八
【店 番】218
【口座 種別】普通
【口座 番号】95512361
【口座 名義】株式会社MIRAI (カブシキガイシャ ミライ)
この件に関するお問い合わせ
株式会社MIRAI
〒491-0023 愛知県一宮市赤見2丁目11-13
TEL. 0586-48-5770 岸本 ヨシヒロ
お問い合わせはフォームからお願いします。こちらからどうぞ。
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