さてさて、レポも5回目、ソーラーバイクレース2日目のレポです！
前回のレポ4はコチラ。
残念ながら2日目は雨のスタートです。
必要最小限のものを残しテントに雨対策をしていきます。
今日も詩島霧子コスでポーズを取ってくれた晶子さん。この時点はまだ小雨です。
オートレース場の車検場で保管されている電動バイクたち。
am 07:00になると車両とバッテリーが解放になりますのでピックアップします。
バッテリー解放後、速やかにピットに戻ります。
雨の中、バッテリーを充電する鈴木監督。
パネルの充電効率は落ちますが曇りでも雨でも充電してくれますよ。
雨よけにもなります。
デモラン予定の韋駄天FSXとTT零13改。今日は雨なので展示場所を変更して車検場に移動します。
デモランはタイヤもドライ用にしてあるので雨だと走らない予定です。
バタバタしているうちに08:00になりスタートの時間になりました！
今回のスタートライダーは自分になりました。
これで今年のライダー、全員スタートを経験したことになりますね！
ソーラーバイクレースは雨でもやるんですよ。
この１時間は1.5ポイントがつくスペシャルステージです。
キッシー→電費のいい深井さん→キッシーで繋ぎ、このステージ全車中1番でゴールです！
ソーラーカー用のスリックタイヤで雨の中を走るのは恐いですが小雨だったのと走路のグリップの良さでクリアであればドライとそれほど遜色なく走れました。
各チーム車両のチェックを受けます。
この後、フリースタイル部門、スプリント部門と続いていきます。
あと最後の耐久部門に使うバッテリーは残せるか！？
雨がかなり激しくなってきました。
テントの中でも雨漏りのためパラソルが必要です(笑）。
ねぇ、あなた。雨ね(ため息）。
雨だね(ため息）。
なにやら監督夫婦の会話が聞こえてきそうな本降りです。
そしてここは小洒落たカフェではなくオートレース場の走路です。。。
さぁ、次は10:00～12:30までフリースタイル部門です！
フリースタイル部門は1チームづつ、スタート線からゴールまでの50mの距離を電動バイクに乗って、パフォーマンスをしながら１分以内で走行する競技です。
そのパフォーマンスを大会に招かれた審査員9名に見てもらい評価してもらいます。
1人最高10点で最高得点が90点です。
１分よりも早過ぎても遅すぎても減点になります。
過去にTEAM MIRAIで出場した時は演技の導入部でウッチーが緊張して１人で3分以上も話してしまい、演技に入った時はすでに時間オーバーだったということがありましたが・・・・
総合部門で上位に行くためには流石にぶっつけ本番ではだめで、シナリオを作ります。
ハマ零の深井さんがメインになってみんなで集まってアイデア出しをしたりメールで連絡を取り合いながら、深井さんがまとめて何回もダメだしをされながら仕上げてくれました。
演目は電動バイクで「だるまさんが転んだ」です。
(図：深井さん）
「だるまさんが転んだ」は地方によって言い方が異なるようで、打ち合わせ時にみんな地方が異なるので呼び名が違って面白かったです。
ちなみに自分は大阪出身なので「坊さんが屁をこいた」でした。
詩島霧子コスの晶子さんが勝手に動く!?自動運転の電動バイクを捕まえ、残り２台のライダー(寺岡君・キッシー）と電動バイク2台(風神・雷神）で救出に行くというものです。
パァーンッ！
大会委員からのスタートの合図が鳴り、タイムカウント開始！
3台で発進します。
だるまさんが〜〜
転んだ。ピタッ。(1台捕まリマス笑）
だるまさんが〜〜〜〜
転んだッ。ピタッ。
キッシー、何かやってくれと言われてウィリーしたまま静止してます(笑）。
何とか救出し、ゴールします！
おかげで！？審査は・・・
札があがります！
10点10点10点10点10点10点10点10点9点！！！
合計89点です！！！
しかし、ここで自分、ポカをやってしまっていました。
１分のタイミングがわからず、そろそろかと思いゴールしてしまいました。
ゴールを切るキュー出しの音を出す予定だったんですが故障かで鳴らず13秒ほど早かったか遅かったみたいです。
減点になってしまい満点が90点のところ76点でした。
バックアップでストップウォチ持っておけばよかった〜と後悔しても遅しです（汗）。
当日のゴール後直後の様子です。
あまりうまく撮れてませんが雰囲気だけでも(笑）。
バイクも自立してそのうち自動で動くようになるでしょうか。
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