9/14(水)FMいちのみや「未来モーターラヂオ」
今週のFMいちのみや「未来モーターラヂオ」はあさみさんお休みで一人トークです〜。
話題は名駅屋上ビアガーデンで秋からの番組改編に向けて!?
ディレクターの竹内とあさみさんとラジオトークした話や学生フォーミュラのお話です〜。
学生フォーミュラの話は前回も書いたのですが、ルールがちょっと複雑なので少しフォローを。
大会は審査項目が・・・
【車検】
・技術検査・・・ルールとの適合確認
・チルト・・・45度に傾けて燃料漏れ確認、ドライバーが乗車して60度傾斜して転覆しないことを確認
・騒音(エンジンクラスのみ)・・・所定の条件で排気音が110dB以下を確認
・ブレーキ・・・4輪ブレーキの確認
・レイン(EVクラスのみ)・・・絶縁の確認
【静的審査】
・コスト・・・1,000台生産したコストテーブルに基づき事前に書類を提出しコストの妥当性を審査。また部品の製造工程の口頭試問も行う。
・プレゼンテーション・・・市場要求に合ったビジネスプランを会社役員に納得させるというシチュエーションでプレゼンテーション能力を審査。
・デザイン(設計)・・・設計の適切さ、革新性、加工性、整備性、組み立て性などを口頭試問により審査。
【動的審査】
・アクセラレーション・・・0-75mの加速性能を2名のドライバーがそれぞれ2回行う。
・スキッドパッド・・・8の字コースにコーナリング性能を2名のドライバーがそれぞれ2回走行しタイムを計測する。
・オートクロス・・・直性・ターン・スラローム・シケインなどによる約800mの複合コース1周する。2名のドライバーがそれぞれ2回走行しタイムを計測する。
・エンデュランス・・・メインイベント。直性・ターン・スラローム・シケインなどによる周回コースを約20km走行する。2名のドライバーが半分づつ交代して走る。
・効率・・・エンデュランス時の燃費・電費を評価する。
車両については
・エンジン部門(ICV)は排気量610cc以下 オリジナルの過給器装着は可能。
・EV部門 最大電圧600VDC以下。 最大電力は100msを超えて連続80kw、500msの移動平均値が80kwを超えないこと。
という規定があります。
参加当初は車検に通過することも難しいそうで厳しく審査されるそうです。
再放送は9月の18日(日)20:00-20:30です。
聴き逃した方は是非。
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