8/22(月）はモビテックさんのボンネビルチャレンジに向けての壮行会でした。
会場は名古屋駅近くのスポーツバー DREAMSさん。
プロジェクトを立ち上げた田井中さんとは2012年の愛知県の「クルマ未来博」を通じて知り合い、立ち上げからほんの少しお手伝いをさせて頂きました。クルマ未来博の記事はコチラ。
2年がかりでマシンを完成させ昨年はチャレンジ１年目の予定でしたが天候不良から来る塩湖の水量が減らずレース自体が中止、今年も諦めずマシンを熟成させながらいよいよチャレンジとなった次第です。
実際のテストにも参加させて頂き、ツインモーターの出力特性や前後荷重バランス比率など0-400とはまた異なる設定で直線を走るのがこんなに難しいとは思いませんでしたが(まっすぐ走っているだけなのには路面はブラックマーク！）、僕自身も貴重な体験をさせて頂きました。
国内でボンネビルと同等のテストは城里テストセンターでさえストレートが足りなくて出来ないので最高速付近は本番ライダーの水谷さん含めて未知の世界です。
初年度ですし、まずはデータ取りからの積み上げをと自分は思うわけですが、ライダーの水谷さんは全開で行くということなので少しハラハラしながら日本で皆さんの無事の帰国をお待ちしたいと思います。
二次会ではお互いのレースのことなどを語りました。
水谷さんはボンネビルにハーレーベースでマシンを製作して世界レコードを記録しています。
影響を与えたのがニュージーラーンド出身のレーサーのバート・マンローがモデルの映画「世界最速のインディアン」だったとか。
TEAM MIRAIのパイクスチャレンジもそうですが水谷さんのファンがいてボンネビルのチャレンジを支えているんですね。
本当にありがたいことです。
そして、またこうやってチャレンジした人間と話しが出来るのもすごく楽しいですね。
モビテックさんのホームページはコチラ。
水谷さんのブログはコチラ。
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