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6/28(日)PPIHC 決勝レース

代表のキッシーです!

無事決勝レースも終わり、このブログを書くことが出来ることに感謝しています。

決勝日のレポートです!


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深夜1時に宿を出発。

ゲートに入るまで長蛇の列です。

全エントラントがスタート地点の駐車場に入るのですごく時間がかかります。

前日から取ってあった場所近くに設営します。

まだ真夜中であたりは真っ暗です。。。

明かりを点けようとアメリカでレンタルしている発電機を回そうとすると・・・

スターターの紐がちぎれるかとういうくらい引きましたが動きません。。。

前日まで動いていたので決勝日トラップですね。

発電機は充電とタイヤウォーマーも兼ねています。

他のチーム含めて直すのに分解したり、

いろいろ手伝って頂きましたが(何と視察に来ていた無限さんも!)、

とうとう動きませんでした。

タイヤウォーマー用の100Vはだいたいどこのチームも持っているので何とかなりますが、

現場で追充電する用の200Vで充電出来ないと死活問題です。

しかし、たまたま近くのピットで200Vの発電機を持っているチームがいたので借りれることに。

ですが・・・今度は充電口のソケットの形状が違います(汗)。

持っている可能性が高いのは電動バイクチーム。。。

そのソケット口を快く貸してくれたのがライバルのオハイオ大学チームでした!

みなさん、本当にありがとうございました!

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おかげで追充電が出来ました!

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夜が明けることには何とかピットも形に。ウォーマー用の発電機は夕方に走るサイドカーチームの渡辺さんに借りることが出来ました。
ありがとうございました!

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am07:00に全体ブリーフィングが始まりました。

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07:30くらいからスタートラインにマシンに並べ、混み合ったピットロードを前に進んで行きます。
スタート直前。
ここまで来ると人の立ち入りが制限されていて緊張が高まってきます。

スタートを迎えます!

走行写真がヤマシタの記事以外ないので取り敢えず上がっているPPIHCの公式車載動画をご覧ください〜。

走行は無我夢中でコースを走りました。

何回かスリップや、軽いハイサイド、崖下に落ちそうになりながら走行を重ねます。

しかし。、思ったよりも早くミドルセクションでモーターの発熱を防止する補正が入ったので出力が制限されました。

それでもブレーキポイントや走り方を工夫してゴール出来ました!!!!!

頂上ではSUMITという売店があってそこで走行を終えたライダーやドライバーが食事を取れるようになっています。

ちょっとピン来てませんけどミクさんと先に走り終えたブルーダンダーレーシングの新井選手。

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ミクさんも頂上まで登りました!
ここが山頂の看板ですよ〜。

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途中経過のモニター。もちろんライダーは上に上がるまで結果はわかりません。

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パイクスの頂上に停められた、マシン群。

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そろそろ
下に降りていく準備をしています。

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ゴールした時点ではものすごく快晴だったのに一瞬で雪景色に。

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ホンダのドライバーの山野さんと。
実は4輪と2輪はプラクティスや予選日は別の場所を走行しているため普段は会わない。

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山頂から降りたマシンたちは一旦、ミドルセクションのグレンコーブの少し上の広いところで待機になりました。

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ゴールすると他のマシンをじっくり見る機会があるのでこれも楽しみの1つです。

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パイクスピークハイウィを下見したライダーやドライバーなど一度はお世話になったことがある!?レンジャーさん。
今年も顔を覚えてくれてすっかりフランクになってくれていました。

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Electric Modified表彰式の1コマ。
左のオハイオ大学チームのJoe選手は当初の乗る予定だったロバートバーバー選手の代役です。
ロバート選手は早めに入って大学チームのテスト走行をしていた時にハイサイド転倒したそうで足を骨折してしまったそうです。
代役のJoe選手はLightweightクラスで3度の優勝経験があるすごいライダーでした。

今回、短期間でマシンを製作したこともあり自身もほとんどトレーニングも出来ずどうなるかと思いましたが応援して頂きました皆さまのおかげで今年もパイクスピークの山頂までマシンを運ぶことが出来ました。

今年の2つの目標である、

・電動バイククラスの優勝(Electric Modified/Electric Production)
・10分台でのゴール。

この2つが何とか達成出来てすなおに嬉しいとともに、

手伝ってくれるチームメンバー、協力して頂いている協力会社様、スポンサーさま、フェローの皆さま、応援してくれているみなさん、多くの皆さんの支えがあって優勝出来たと考えています。

本当に、本当にありがとうございました!

取り急ぎ、ご報告申し上げます。

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