代表のキッシーです!
昨日の夜中、チーム員のウッチーを送った帰り道、裸祭りで有名な「国府宮」(尾張大國霊神社)から煌々と明かりが・・・
誰一人いないですがまるで大晦日のよう( ・∀・) 。
思わず安全と必勝祈願をしました!いいことあるといいな♩
さて、朝から「韋駄天(IDATEN)」の配線の検討の続きをやってます。
ようやく端子の形状が決まってきましたよ〜。
このへんはいわゆるバッテリーメーカーさんから来た電池を組む組電池屋さんという業種があって、
配線や結線をしてもらうなど出来るのですが我々はベンチャーチームとして勉強&コストを優先しています。
バッテリー間をつなぐ端子はアルミ材を切り出して作るワンオフものです。
銅の方が電導率はいいのですが、重いので1gでも軽くしたいレーサーマシンには不向きです。
「韋駄天(IDATEN)」の端子は平面だけではなく曲がった部分も必要な形状になります。
バッテリーBOXに合った形状に切り出していかなければいけません。
我々は電材にも使用出来、加工もしやすいA6063材というアルミをチョイスしています。
しかし、それらを全部削り出しで加工しまうとトンデモない価格になってしまいます。
そこでアングル材やチャンネル材といって最初から曲げ加工をしてある具材を使って曲げ加工を最小にしコストにも気を配ります。
隙間や配線の形状を考えて大きさを考えなければいけないので、実物大のモックアップを作りテトリスのようにあぁでもないこうでもないと配線のやりくりを趣味レーションして形状を決めていきます。
最終的には立体になって10個以上になるかな・・・
そして千里の道もまずは方眼紙から(笑)。
配線などの取り回しはCADでは検討しきれません。実物大のものを切ったり貼ったりして作って考えます。
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