代表のキッシーです！

師走に入りましたね！
時間は待ってくれませんね。温故知新ということで追いつくのか自分という感じですが過去記事を頑張って上げてます！

今日の記事は「テイスト オブ ツクバ」　11月9日（日）です！

テイスト オブ ツクバは最近の全日本選手権をしのぐのではないかという集客力をもつ1980年代の車両を中心とした旧車系レースです。

今まで旧車系のレースには正直それほど興味がなかったのですが海外で半世紀も前もバイクが現役でバンバン走っているのを見てすごいなと思いました。
知らないメーカーのものなどもありそれがまた速かったりするものですからもっと先入観なしに今に繋がるバイクの造形や系譜、歴史など勉強せんといかんと思う訳です。

筑波の朝は早いです。
すでにレース前からレースは始まっていると言えます。早朝の搬入にそなえて夜中に筑波入り、車中泊で翌日に備えます。

当日は雨になりました！
（今泉さん撮影）

写真はキャブを分解しているところ。
メインジェットを変更し雨セッティングにします。
雨が降ったりやんだりだったのでなかなか微妙でした。
組んでは戻し組んではを何回かやりキャブ車地獄を味わいました〜汗。

今回は普段メカニックをして頂いている松田メカの逆サポートということで行って参りました。
今年はライダーの役割が多いですが、今回はライダーに安全に早く、どう気持ちよく走ってもらうかと意識で作業をしています。
そして当たり前のことですがちゃんと走って帰って来てくれるとほっとするとともにかなり嬉しいんですよ！！！

これが今回ヘルプさせて頂いた松田メカ所有のバイク。カワサキのザンザスざます。
神馬という文字は今年のPIKESの文字を書いてくれた書家の今泉さんの作です。
暖気しているのはしのぶさん。

筑波サーキットはあちこち移動が大変で今回は雨で輪をかけて大変です。
スタッフはごはんも忘れてクルー道に勤しんでおりました。

ほとんど作業に集中してましたが、テントに遊びに来てくれた方も。
何とも懐かしい〜。梨本塾での大先輩のわきちさんです。初期の僕のレース車両はすべてわきちさんが転職するまで塗装してもらっていました。

小さいながらもイベントブースも。
でも見ている時間はありません。。。

暖気スペースでライダー様のご機嫌伺いをします。いや、ポジションとかエンジンフィーリングとかの確認ですねW

予選前。ライダーだけでなくクルー的にも気持ちが高ぶっていく瞬間です。

予選が終わり、次はスタート前チェックで車両を早めに持って行き順番待ちをします。
予選順位は16番手でした。
前日の練習走行で転倒して骨折している状況なので今回は無理せずに完走ねらいです。

いよいよ決勝のグリットに並びます。
走らなくてもけっこうこちらもドキドキしますね。

時間が来たので退場するクルーのしのぶさんとマッチョさん。
おしり触って触んなよとかキャッキャッいいながら？笑の絵に見えなくもないです笑。

決勝は、サインボードを出していたのもあり、写真はありませんが・・・

無事終了〜！8位でレース終了でした！！！

いやぁ、何とか無事終わってよかったです。

いつもレースでは自分が走る時はひたすら走っていますが、監督やメカ、ヘルパーになると走行中は祈るような気持ちで待ってます。

これがレースの醍醐味であり、結果が残るとみんなで喜びを共有出来るというところですね。

エントラントの皆さん、関係者の皆様、来て頂きました皆様、ありがとうございました。

お疲れさまでした〜！

おまけ、パドック風景。

 

 

 

今回もクルーのジョニーさんは遊び心満載でバナナでイルカを作ってくれました。

これも筑波サーキットでですが、レースが終わるとこんなこともやっていつも人を楽しませてくれます。

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