「電動バイクで風になれ！」を観た！

代表の岸本です！

WOWOWさん放送、

電動バイクで風になれ！
チーム『MIRAI』オートバイの『未来形』に挑む

観られた方はいかがだったでしょうか？

僕も試写はなしで初めて観たのですが、半年の長ものをよくまとめたなぁという感じでした。

こういうバイクものの企画はそもそも放送局内で通りにくく、毎年のように番組のお話しがあるのですが、プレゼンで没になるケースがほとんどで、製作費を折半してくださいとかそんな話ばかりでした。

そんな中、番組制作会社のハイクロスシネマトグラフィの若いディレクターのミツワカ君が現れました。
昨年の秋くらいに誰の紹介でもなく、直接電話だかメールをもらいました。
正直、企画に協力しているとこちらの時間も取られプレゼンする局への企画も通ると限らないのでいい加減にうんざりしていて、あまり乗り気でありませんでした。
しかし、電話後すぐにちょうど愛知県のクルマ未来博の展示会をやっていたのですぐ行きます！と話に来てくれ「絶対」やりますからということでフットワーク軽いし、おもしろいやつやな～思いました。

しかし・・・結果はNHKをはじめ、いろいろな放送局に企画を出し連戦連敗！

めげて諦めるのかと思いきや・・・とうとうWOWOWさんで放送が決まりました～！と連絡が！
一緒になって喜びました。
この企画を通し最後まで番組にしてしまった。
受け入れた方もすごいぞその度量～、WOWOWさん！とのことで実現した放送です。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103468/

僕もマシンを製作するまで本当にたくさんのトラブルや困難に見舞われましたが、俺も諦めてはいけないと逆に元気をもらいました。

そんな感じでスタートし、完成した番組でした。

内容はテーマが弱小チームとしての見せ方によっていましたが、自分と嫁のアッコメカがたった2人でという言い方でしたが、誤解のないようにフォローしておくとこのプロジェクトにはたくさんの方々に関わって頂いています。
パーツメーカーさんや輸送や英国での協力して方々も入れると軽く100名以上にはなると思います。
とてもじゃないですがたくさんの人や協力会社さんの協力なしに作れるものではありません。
１台のマシンには乗るライダーや協力スポンサー様もそうですし実に多くの人のそれぞれの「思い」が入っていると考えて頂きたいと思います。まぁ僕の場合は執念に近いものだと思いますが笑。

放送の中でテロップの中で5/27が予選１回目になっていましたが5/31の間違いです。
あとは細かい訂正したいところはいろいろあるけど、よくまとまっているので大丈夫です！

最終シーンの僕がマン島を走っているところは好きですね。
番組の最後の方やり残したことがあるとマン島コースを１周しますが、あれは裏話をすると松下さんの事故現場に報告に行くためにコースに出たんですね。