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2019年、TEAM MIRAIはマン島TTに引き続き、同月に行われるパイクスピーク103周年レース(第97回大会)の2輪部門に参戦します!
マシンはEVマシンの「韋駄天X改HC(ひるくらいまー)」です。
私たちは次世代の二酸化炭素を排出しない乗り物とコンポーネンツを開発して社会に貢献するという強い使命感を持ってマシンを開発しております。究極の目標は循環エネルギーだけで走ることですが、市場性など利益追求型の日本では大きなグループに属していないとベンチャーでは開発資金が足りず、難しいことがあります。
そこでお願いがあります!
電動バイクという次世代の人の役に立つ乗り物を通して新たなカテゴリーで一緒に未来を創っていただけませんか?私たちのチームはEVの市場がないため大きなメインスポンサーを持たないプライベーターです。環境への配慮を最大限しながらも乗ることに喜びを感じるスポーツ性能を追求したマシン。
PPIHCは世界一標高の高い場所(4,301m)で行われる文字どおり世界一の峠王を決める決定戦でもあります。
このパイクスピークで表彰台を目指して戦います!
どうかお力をお貸しください!
大規模のチームやメーカーにプライベーターならではの知恵や底力で立ち向かっていきます。
PPIHCは大正時代から続く今年103年目(第97回大会)を迎えるレースで排気量別にクラス分けされる内燃機関は元より、電気自動車の走ることが出来るクラスも新設され2014年より電動バイククラスも新設されました。 ただ、昨年TEAM MIRAIが参戦出来なかったこともあり、昨年の開催実績から今年は電動バイクでの参加者はクラスが2クラスに振り分けられ少しわかりにくくなってしまいました。新設クラスの難しさと主催者に対してエントラントを増やして継続してクラスを育てていかなければいけない難しさも感じました。
TEAM MIRAIは環境に負荷をかけないモーターとバッテリーで動くレースマシンの開発を進め、様々なものづくり企業と協力をして1つの目標に向かって電動バイクを製作しています。
次世代の乗り物で社会に貢献することを夢見てマン島TTも含めると今年9年目のEVレースチャレンジになりますが、2015度は「韋駄天 ZERO」を製作、電動バイククラスで優勝し、新設された PPIHC電動バイククラスのレコードタイムを記録しました。2016年度はレギュレーション改定から、まったく別のマシンを製作するということと、縁あってMIT(マサチューセッツ工科大学)など海外の大学チームと若い先生方や生徒たちと共同でマシンを製作、KOMMIT EVを結成し国際共同プロジェクトとして出場しました。
レースで得た生きた貴重なデータは次世代の乗り物をよりよくしていくために必要なものです。ライダーは昨年と同じくTEAM MIRAI代表の私、岸本ヨシヒロがマシンをライディングします。
ただ、電動マシンは発展途上でマシン製作費はもちろん輸送代もままなりません。このチャレンジで TEAM MIRAIを支援・応援してくださる企業、個人スポンサーを緊急募集致します。
スポンサー特典も充実させてお待ちしております。
パイクスのレースからチームを応援してくれる「韋駄天さん」がデビューすることになりました。
ぜひこの機会に熱い想い溢れる愛知県一宮市からEVレースにチャレンジするチームをご支援ください。
よろしくお願い致します!
チーム代表 岸本ヨシヒロ