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2018年、TEAM MIRAIはマン島TTに5年ぶりに帰って来ました!
クラスは「TTZEROクラス」、マシンは今年、新作した「韋駄天X」です。
次世代の二酸化炭素を排出しない乗り物を開発して社会に貢献するという強い使命感を持ってマシンを開発しています。究極の目標は循環エネルギーだけで走ることです。
今年はモーターなどの機関部品の水冷化とPU(パワーユニットという頭脳で内燃機関でいうECUにあたるもの)の開発という新しい技術に取り組んでいます。
短い期間の中でようやくサーキットを200km/h近いスピードで走行出来るレベルまで高まってきました。
しかし、日本ではEVレースがない中、マン島への遠征費やリチウムバッテリーを含むマシン運搬費用、これに開発費用とチームの資金的には大変厳しい状態です。
そこでお願いがあります!
TEAM MIRAIのマン島TTの個人スポンサーになって電動バイクという次世代の人の役に立つ乗り物の開発を通して、新たなカテゴリーを一緒に創っていただけませんか?私たちのチームは独立したプライベーターです。 アクセルを全開にしても有害物質を出さないなど環境への配慮を最大限しながらも乗ることに喜びを感じるスポーツ性能を追求したマシン。 マン島TTで表彰台を目指して戦います! どうかお力をお貸しください! 大規模のチームやメーカーにプライベーターならではの知恵や底力で立ち向かっていきます!
短い期間の中での募集ですが、さまざまなグッズや現地のお土産も手に入るコースなど様々です。
2013年のマン島TTは乗車予定だった松下選手の他クラスでの事故により、参戦不可能と思われました。しかし、松下選手の盟友でありマン島TTのレジェンドライダーのIan Lougher(イアン・ロッカー)選手が代役で出場、6位入賞しました。
その後、TEAM MIRAI はレースの舞台をアメリカに移しますが、故松下選手の願いであったポディウムに日本の国旗を掲げたい、日本のチームを乗せたいという目標を忘れたわけではありません。
2014年から2017年はアメリカのパイクスピークのヒルクライムレースで最新のEV 技術を磨き(2015年は電動クラスで優勝)、マン島TT に復帰するタイミングを探っていました。
そして今年チャンスが巡って来ました。
イアン選手のレーシングチーム「Team ILR」と「TEAM MIRAI」がコラボレーション。
イアン選手自らが「韋駄天X(いだてんえっくす)」をライディングします。監督はチーム代表・開発・テストライダーを務める岸本自身が務めます(パイクスは岸本自身がライディング)。
今までの経験を生かし独立系チームらしからぬ「水冷モーター」や共同開発をした最新の「水冷インバーター」など最新設計のマシンで表彰台を目標に掲げてチャレンジします。レースで得た生きた貴重なデータは次世代の乗り物をよりよくしていくために必要なものです。
ただ、電動マシンは発展途上でマシン製作費はもちろん輸送代もままなりません。このチャレンジで TEAM MIRAIを支援・応援してくださる企業、個人スポンサーを募集致します。
ぜひこの機会に熱い想い溢れる日本からマン島のEVレースにチャレンジするチームをご支援ください。
ご検討のほど、よろしくお願い致します!
チーム代表 岸本ヨシヒロ
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