2017年度TEAM MIRAIフェロー募集 4/24日まで

TEAM MIRAIでは年間を通じて応援して頂ける方を「フェロー」と呼んでいます。
フェローとはすなわち“仲間”を意味します。
「共に感動を共有できること」 を主軸に今年も『TEAM MIRAI フェロー2018』の募集をさせて頂きます!

私たちは独立系チームとして、フェローの皆さま、個人スポンサー、協力企業さまと一緒に電動レーサーを製作し、自分たちの手でマシンを作り上げています。
具体的にはTEAM MIRAIで車体を設計しモーターやインバーターなどの主要構成を考えバッテリーをセルから組み、足回り構成などを考慮して製作しています。

EVレーサーの活躍出来る場は残念ながら日本にはなく現状はマン島やパイクスなど海外にしかありません。

毎年、マシンを海外に運搬してグリットにマシンを並べるだけでも本当に大変な作業ですが、自分たちのレーシングマシンが走って結果を残し、その生きたデータがこれからの日常の乗り物の変革・人の暮らしにきっと役に立つと信じて活動しています。

TEAM MIRAIは2012年より(岸本自身は2011年から)たくさんのアクシデントを乗り越えながら日本初の電動バイクのパイオニアとして地道にEVを広めることを目的に海外のレースに参戦し続け、2015年はパイクスピークのレースで初優勝というところまできました。
しかし、日本では零細なベンチャーチームが活動を続けるのは自分たちの力だけでは限界があります。
また、我々はまだ市場のない分野でEVの開発をしており、マシンを製作して海外でレースをして帰ってくるだけでも大変な金額がかかります。

電動バイクには大きな可能性があります。
レースだけではなく循環エネルギーを使い、例えばマラソンの先導車両や報道の機材車両など人間に優しい人の役に立つ乗り物として我々は電動バイクの可能性を見い出しています。
日本の技術力を集結しTEAM MIRAI の一員としてぜひ共に感動し一緒に戦って頂けないでしょうか?

みんなで考え少しづつでもステップアップしていき、良いものを作り共有したいと考えています。

どうか皆さま2018年、年間チームフェローとしてお力をお貸しください。

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TEAM MIRAIのチャレンジについて(沿革と参戦履歴)

2011 マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島)・TTXGP(シルバーストンサーキット)(TEAM Prozza)
日本初の電動バイクチームとして海外レースに初参戦 
マシン:TT零11
2012 マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島)
TEAM Prozzaは解散 代表の岸本が独立する形でEV MIRAIを起業 TEAM MIRAIに受け継がれる
マシン:TT零12
2013 マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島)
ライディング予定だった松下選手が練習中他チームの事故で他界、代わりにイアンロッカー選手が出場した
マシン:TT零13 結果:6位
2014 パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州)
アメリカの伝統的レースに電動バイククラスが設立される 以降、開発だけでなく代表の岸本自らがライダーを務める
マシン:TT零13改 結果:2位
2015 パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州)電動バイククラス
電動バイククラスで初優勝
マシン:韋駄天ZERO
2016 パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州)電動バイククラス
2輪のレギュレーションが大きく変更され1文字のバーハンドル規定になる
マシン:韋駄天FXS 結果:2位
2017 パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州)電動バイククラス
途中転倒するものの10分台でゴール。すさまじい勢いで追い上げた。
マシン:韋駄天FXS改 結果:2位

cemetery circuit(ニュージーランド) F3クラス(エンジンバイクと混走)
ニュージーランド初のEVバイクのレース参戦
マシン:韋駄天FXS改 結果:6位

2018 参戦予定:
マン島TT TTZEROクラス(英国王室属領 マン島)
パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(アメリカ コロラド州)電動バイククラス

※その他、雑誌でのさまざまなバイクの試乗、国内のエキシビジョン参戦やデモランもご依頼に応じて行っております。
また岸本自身のライディングでマン島TT TTZERO(電動)クラス出場を目指してレギュレーションをクリアするために、国内の筑波選手権など参戦しながらマン島用当該クラスのレシプロマシンの開発も進めています。

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チーム代表メッセージ

2011年より世界でもっとも過酷な電動バイクレースと言われる「マン島TT」と「パイクスピークインターナショナルヒルクライムレース」に向けて日本でオリジナルEVマシンを製作し技術を磨いてきました。

どうして参戦するのか?
電動レーサーの製作はピュアスポーツとしてだけではなく技術と人間力を高めるものとして社会貢献したいと考えています。
特に新しいモータースポーツカテゴリーを開拓して得た知見を新しい分野のテクノロジーの発展に生かし、世の中を便利にまた、世界的に他の動植物と共存出来る循環型エネルギーの発展に寄与したいという思いが強いです。

もちろんピュアな思いだけで出来るものではなく本当に困難の連続でしたが、フェローやたくさんの皆さんのご協力もあり2015年はアメリカで行われましたパイクスピークでのレースで念願の国際大会で優勝、2016年度は、世界のMITから声がかかりKTH・Brunelなどの大学とチームを組み大学生をメカニックに前日に積雪という難しいコンディションの中、大手チームと戦い2位、2017年は転倒しながらも10分台でゴール、2位になり着々と実力を身につけて参りました。

2018年は新規電動バイク「韋駄天X(idaten-x)」を製作しました。
参戦を継続していることにより、いろいろなことを学び、いよいよ今年はEVマシンのコア(心臓)であるモーターとインバーターを自分たちで開発します。日本の中小企業の底力やものづくりの力は世界に誇れるほどすごく、技術で挑戦出来ることはたくさんあります。
しかし、社会に貢献したいと強い思いで取り組みをしていてもチーム運営的にはかなり厳しいのも事実です。
正直、日本ではこういうベンチャーの先進的取り組みは10年くらい早かったかと思わされることも多いです。

だからと言って・・・
最初から チャレンジをしないで諦めるのでしょうか?
何もしない方が楽ですし、そもそも失敗することもありません。
否、だからこそ、この時代 だからチャレンジする!そう考えて毎年毎年一歩づつですが歩んで参りました。

TEAM MIRAIとしては今年7年目のチャレンジになります(Team Prozza時代を含めると8年目)。
大手メーカーでない我々が電動バイクを製作し世界にチャレンジしていく。
私1人では単なる夢物語かもしれません。
しかしながら優れた日本で製品を作り海外に発信していくということに賛同者の方が増えていき夢が大きくなっていき、みんなで力を合わせた夢が現実になって行くと思います。
未来は日本も海外も垣根のないグローバルな世界になるかもしれません。
今年も今までにない新しいカテゴリーの「電動レーシングバイク」が駆け抜けます!
このチャレンジを一緒にやって頂けませんか?新しいカテゴリーを一緒に作りましょう!
我々のチームに何卒温かい ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

チーム代表 岸本ヨシヒロ

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マシンついて

開発コードネームは「韋駄天X(いだてん えっくす)」。
マン島TTをメインコースと想定して製作されたマシンです。

「韋駄天のような走り」を出来るマシンを製作したい。
それが私の8年間の電動バイクのライディングの中で得た1つの結論です。

韋駄天 X IDATEN-X
※韋駄天とは捷疾鬼が仏舎利を奪って逃げ去った時、追いかけて取り戻したという俗伝から、足の速い神として知られる。

またライディングに関係のないものは削ぎ落とし、シンプルでEVの長所を生かしつつ「ハンドリング」を楽しめる軽量コンパクトなEVマシンにします。
韋駄天がお釈迦さまに出す食事が「ご馳走」の語源になったとの由来から、走り終わってヘルメットを脱いだ時に思わず顔が緩む、まさにライダーにとってご馳走になるような楽しいと思えるマシンにしたいという思いが込められてします。

Xは数学でいうと変数です。乗り物も時代に合わせて変化していくことが求められています。今年は自分たち自身がインバーターをメンバーと共同開発をして自製し大きく変化させて行こうという年です。いい意味での変化したマシン、これからのマシン、今後の10年という意味などいくつか意味を込めてXに致しました。

これからも、改良を加えてさらに安定した速さを求めていきます。
しかし、この開発資金が足りていないため、方向性は見えているのですが開発が進まないことが非常に悔しいのです。チームの一員となって、お力を貸して頂いたり、応援して頂ける方にこの年間フェロー(仲間)になって頂ければと思っています。つまりは、TEAM MIRAIと一緒に未開の分野でパイオニアとなるべく戦って頂ける方の募集です。

ベンチャーはアメリカやヨーロッパでしか育たないと言われています。しかし、日本は本当に新しいものが受け入れられないのでしょうか?
自分はそんなことはないと思います。新しい分野にチャレンジすることに厭わない人を応援する風土は日本にだってきっとあると信じています。

皆さまの応援して頂ける力を前に進める力にしたい。そう考えて今年の年間スポンサーであるフェローを募集させて頂きます。
よろしくお願い致します。

岸本の経歴はコチラ。

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2018年度フェロー募集

2018年TEAM MIRAIフェロー(仲間)になって頂き、同じお気持ち・チームウエアを着て一緒に戦い・応援して頂ければと思います。
5つのコースを用意致しました。
新しいデザインのクリアファイル・クルーパーカー・クルージャンパーなどはデザインがアップ次第更新・お知らせしていきます。
4月24日まで募集致します!

お気持ちコース ¥3,000 2018FELLOWステッカー+サイトでお名前掲示

口数 
ハンドルネームをご記入ください。



銀行振込希望の方はこちらから
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応援コース ¥10,000 2018FELLOWステッカー+TEAM MIRAI「韋駄天X」キーホルダー+TEAM MIRAIオリジナルクリアファイル+サイトでお名前掲示+メルマガ配信

口数 
ハンドルネームをご記入ください。



銀行振込希望の方はこちらから
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応援クルーコース ¥50,000 MIRAIチームクルーパーカー+2018FELLOWステッカー+TEAM MIRAI「韋駄天X」キーホルダー+TEAM MIRAIオリジナルクリアファイル+サイトでお名前掲示+メルマガ配信

サイズをお選びください 
ハンドルネームをご記入ください。



銀行振込希望の方はこちらから
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フェローフルコース 100,000円 MIRAIチームクルージャンバー+MIRAIチームクルーパーカー+2018FELLOWステッカー+TEAM MIRAI「韋駄天X」キーホルダー+TEAM MIRAIオリジナルクリアファイル+サイトでお名前掲示+メルマガ配信+TEAM MIRAI本年度 参戦マシンへお名前ステッカー貼り付け+スポンサーボードへお名前ステッカー貼り付け+国内サーキットイベントへの無料招待+年間レース報告書&写真DVDパック+季節の葉書

サイズをお選びください 
ハンドルネームをご記入ください。


銀行振込希望の方はこちらから
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フェロープラチナコース 300,000円 MIRAIチームクルージャンバー+MIRAIチームクルーパーカー+2018FELLOWステッカー+TEAM MIRAI「韋駄天X」キーホルダー+TEAM MIRAIオリジナルクリアファイル+サイトでお名前掲示+メルマガ配信+TEAM MIRAI本年度 参戦マシンへお名前ステッカー貼り付け+スポンサーボードへお名前ステッカー貼り付け+国内サーキットイベントへの無料招待+年間レース報告書&写真DVDパック+季節の葉書+TEAM MIRAIオリジナルカレンダー+マシン試乗会・タンデム、報告会、懇親会など無料招待

サイズをお選びください 
ハンドルネームをご記入ください。


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お支払方法・発送について

クレジットカードご利用の場合
上記の各メニューから選択後「購入」ボタンをクリックし、決済画面(Paypal)にて、お申し込み内容・金額をご確認のうえお申し込みください。PayPalは相手にクレジットカード番号などを知らせることなく送金が出来るため、海外送金などでも広く利用されています。ぜひご活用ください。
ご不安な方、Paypalについて詳しく知りたい方はこちらから。

銀行振込の場合
メールにて下記の必要事項をご記入の上送信し、銀行から下記の口座あてに該当する代金をお支払いください。入金確認をもってお申し込み完了となります。なお、メールの送信後、1週間以内に入金がない場合は勝手ながらキャンセルとさせていただきますのでご了承ください。

郵便番号:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
お名前(おなまえ):
ハンドルネーム:
お申込コース(サイズ:S/M/L/LL):

sponsor@ev-mirai.com
こちらまでお願いいたします。

ゆうちょ同銀行からの場合

【金融機関名】ゆうちょ銀行
【支 店 名】12150(記号)
【口座 種別】普通
【口座 番号】95512361
【口座 名義】株式会社MIRAI (カブシキガイシャ ミライ)

他銀行からゆうちょ銀行へ振り込みの場合

【金融機関名】ゆうちょ銀行
【支 店 名】二一八
【店   番】218
【口座 種別】普通
【口座 番号】95512361
【口座 名義】株式会社MIRAI (カブシキガイシャ ミライ)

その他のお支払方法
その他のお支払に関してはお気軽にご相談ください(分割やその他の銀行等)。

この件に関するお問い合わせ
株式会社MIRAI
〒491-0023 愛知県一宮市赤見2丁目11-13
TEL. 0586-48-5770  岸本 ヨシヒロ
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